羊をかぶったライオンのブログ

サラリーマン向けの副業・資産運用をご紹介

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」を読んだので感想

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お金のことはこの一冊で充分!と本の帯に宣伝文句が書いてあるだけあって、お金について丁寧に書かれた本でした。お金のド素人にお金のプロがお金について教えていくという流れです。

日本経済ってヤバいの?いっぱい借金してるみたいだけど。

まず「日本の経済ってヤバいの?」というド素人の質問は本当にためになりました。 ニュースでも「日本の借金が〇兆円を越えました」みたいな内容をよく聞いていたので、僕も日本の経済は少し心配でした。

山崎先生の解答は「日本国債の買い手はほとんど日本国民だから、日本がもし国債の借金を返せなくなったら、お金をたくさん刷って国民に返せばいい。日本の経済が破綻する可能性はかなり低い」というものでした。とても納得しましたし安心できました。

  •  この「日本経済は安心」という前提のもと、銀行に定期預金するより個人向け国債を買うといい。元本は割れないし定期預金よりは利率がいい。
  • 銀行には近づかない方が良い。手数料を無駄にとられるのでネット証券がおすすめ。 

運用編。

資産形成の考え方

分配型の投資信託は買わない。というようなスキル的な話も多いですが、資産形成の考え方も教えてくれています。

×利回りを毎月の生活費にあてる。

○生活費は給料から出し、残りを資産運用して病気や老後に備える。

スキル的な話は「3000円投資生活」の方が僕はわかりやすかったです。

老後には何万円貯金しておけばいいか。

この議論はよくお金の本ではされていますが、山崎さんはこんな考え方を教えてくれました。シンプルでわかりやすいです。「年金プラス何万円を使う老後の生活をするか」を決めてから目指す貯金額を決めるといいかもしれませんね。

定年後30年生きるとして、もし360万円貯めていたら年金でできる最低限の生活に、ひと月あたりプラス1万円の生活ができる。

お金の使い方編。

家は買う?借りる?

メリット:自分のものになるから精神的に安定。家賃を払わなくていい。

デメリット:ローンを組むので銀行の儲け分だけ損をする。自分のものになっても価値が残りにくい。維持コストがかかる。売ったり貸したりするのが面倒。

山崎さんの考え方に大賛成です。ぼくは一生賃貸生活派です。

保険の話。 

保険に入る=保険会社の利益分のお金を払っている。

「高額療養費制度」があるので保険適用内の医療なら毎月払う金額の上限が決まっている。

保険料を払わずに、もしもの時のために保険料を払ったと思って貯金しておけばいい。

生命保険は「子供が自立するまでの期間」を「ネットの保険会社を比較」して、「掛け捨て型」で加入する。特約のないシンプルなもので。

山崎先生。なんて僕と同じ考え方をしているんですか。僕も結婚していますが無保険です。子供ができたら生命保険に入ろうかなぁと考えています。

まとめ。 

僕は今までいっぱいお金関係の本を読んできていて、投資信託もしていますし「家」についても「保険」についても自分の考え方が出来上がってしまっています。

だから正直読んでもそこまで学ぶことはありませんでしたが、一つ一つの内容を初心者にもわかるように噛み砕いて説明している本なので、自分の知識の再確認ができました。

個人的に山崎先生と「考え方が同じだなぁ」と感じる内容が多かったのでとても信用できましたし親近感もわきました。お金の考え方で困っている友達には全力でお勧めできる本でした。お金の事で悩んでいる方は是非一度読んでみて下さい。